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2012ハワイその21 Bishop Museum 本館

The Busに乗ってやってきました、ビショップミュージアム
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こちらは、カメハメハ王家最後の直系子孫であるバニース・パウアヒ王女が
亡くなられたときに、その夫であるチャールズ・ビショップ氏が
設立した、ハワイ州最大の博物館だそうです。
(詳しくは、ビショップミュージアムのHPをご覧ください。)

こちらは正面入口。
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入ったらいきなりミュージアムショップがあり、
その右手奥にチケットブースがありました。
この博物館、ハレクラニのゲストは無料で入館できます。
入口で「ハレクラニに泊まっています」と伝えたら、
ノートに日付と名前、あと部屋番号だったかな?を書くだけでした。

こちらが本館です。
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10時半からの日本語館内ツアーに参加しようと思っていたのですが、
思ったよりバスの時間がかかってしまい、
着いたら、もう最初の説明が始まっていました(汗

途中参加して、カヒリルームへ。
ここには、ハワイ王族の肖像画と、
鳥の羽でできた「カヒリ」という棒飾り(日本でいう毛槍?)が
展示されています。
ガイドさんがそれぞれの王様たちのエピソードを
次々に説明してくれます(結構早口)。
いつの間にか一番前で聞いている私(あつかましっ)。

次に、ハワイアンホールへ。
雑誌で見てはいたけど、実際に見てみると本当にすばらしい!
中央部分が3階まで吹き抜けになっていて、
2・3階は、キャットウォークみたいな感じになってます。
(いい写真がなくて…説明へたすぎてすみません(汗))
窓がなく(少なく、かな?)、コアウッドが使われているのもあってか、
全体のトーンは暗いのですが、
それぞれの展示に照明がきっちりあてられていて、
展示物が浮かび上がって、とても素敵な空間でした。

これを見てみたかった!王様のマントです。
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黄色と赤の部分は、鳥の羽でできています。
網状の下地に一本一本植え付けてある、簡単な構造ですが、
まず、これだけ羽を集めるのが大変!
しかもこの羽、黄色い鳥を捕まえて、丸裸にしたんじゃないんですよ。
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この鳥の黄色い羽根の部分を1~2本だけ抜いて、また空へ返したんだそう。
気が遠くなる作業ですよね…。

他にもヘイアウの模型や昔の住居、神様の木像など
いろんな展示物がありました。
が、ガイドさんの説明は1階まで。
2階以上は自力で行かないといけません。
当然ですけど、解説はすべて英語(汗
一応見てみたけど、分かったような分からんような…。

この日は、小学生(低学年?)のちびっ子たちが
先生に連れられてやってきてました。
ハワイの子どもたちも、ここでハワイの歴史を学ぶんですね。
一緒に説明聞こう!と思って、横に立ってたけど
子ども向けの英語ですらついていけない情けなさ。
海外旅行から帰ってきた直後は「本当に英語を勉強しよう!」って
毎回思います…。
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これ、デューク・カハナモクさんのサーフィンボードですって。
(写真ブレブレですみません)
あの、ワイキキビーチに立ってる人ですよね?
木の板っぽいけど、昔はこんなので波乗りしてたんですね。

そんなこんなで本館展示を見終わり、
次は、本館とは芝生を挟んで向かいにある
サイエンス・アドベンチャー・センターに行きましょう!
by yunko_h | 2012-10-24 06:00 | 2012ハワイ | Comments(2)
Commented by yossina-lani at 2012-10-24 06:52
おおー、いいですね
王様のマントは、以前、世田谷美術館に展示されてて
見たことがあります
どんだけの鳥の羽?さすが王様!と思いました。
Commented by yunko_h at 2012-10-25 17:43
♪よっしーなさん♪
あのマント、日本に来たことがあったんですね。
1枚のマントを作るのに
何十万羽も捕まえなきゃいけなかったとか…
ほんと、さすが王様!!ですね。
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