The Busに乗ってやってきました、ビショップミュージアム
こちらは、カメハメハ王家最後の直系子孫であるバニース・パウアヒ王女が 亡くなられたときに、その夫であるチャールズ・ビショップ氏が 設立した、ハワイ州最大の博物館だそうです。 (詳しくは、ビショップミュージアムのHPをご覧ください。) こちらは正面入口。 入ったらいきなりミュージアムショップがあり、 その右手奥にチケットブースがありました。 この博物館、ハレクラニのゲストは無料で入館できます。 入口で「ハレクラニに泊まっています」と伝えたら、 ノートに日付と名前、あと部屋番号だったかな?を書くだけでした。 こちらが本館です。 10時半からの日本語館内ツアーに参加しようと思っていたのですが、 思ったよりバスの時間がかかってしまい、 着いたら、もう最初の説明が始まっていました(汗 途中参加して、カヒリルームへ。 ここには、ハワイ王族の肖像画と、 鳥の羽でできた「カヒリ」という棒飾り(日本でいう毛槍?)が 展示されています。 ガイドさんがそれぞれの王様たちのエピソードを 次々に説明してくれます(結構早口)。 いつの間にか一番前で聞いている私(あつかましっ)。 次に、ハワイアンホールへ。 雑誌で見てはいたけど、実際に見てみると本当にすばらしい! 中央部分が3階まで吹き抜けになっていて、 2・3階は、キャットウォークみたいな感じになってます。 (いい写真がなくて…説明へたすぎてすみません(汗)) 窓がなく(少なく、かな?)、コアウッドが使われているのもあってか、 全体のトーンは暗いのですが、 それぞれの展示に照明がきっちりあてられていて、 展示物が浮かび上がって、とても素敵な空間でした。 これを見てみたかった!王様のマントです。 黄色と赤の部分は、鳥の羽でできています。 網状の下地に一本一本植え付けてある、簡単な構造ですが、 まず、これだけ羽を集めるのが大変! しかもこの羽、黄色い鳥を捕まえて、丸裸にしたんじゃないんですよ。 この鳥の黄色い羽根の部分を1~2本だけ抜いて、また空へ返したんだそう。 気が遠くなる作業ですよね…。 他にもヘイアウの模型や昔の住居、神様の木像など いろんな展示物がありました。 が、ガイドさんの説明は1階まで。 2階以上は自力で行かないといけません。 当然ですけど、解説はすべて英語(汗 一応見てみたけど、分かったような分からんような…。 この日は、小学生(低学年?)のちびっ子たちが 先生に連れられてやってきてました。 ハワイの子どもたちも、ここでハワイの歴史を学ぶんですね。 一緒に説明聞こう!と思って、横に立ってたけど 子ども向けの英語ですらついていけない情けなさ。 海外旅行から帰ってきた直後は「本当に英語を勉強しよう!」って 毎回思います…。 これ、デューク・カハナモクさんのサーフィンボードですって。 (写真ブレブレですみません) あの、ワイキキビーチに立ってる人ですよね? 木の板っぽいけど、昔はこんなので波乗りしてたんですね。 そんなこんなで本館展示を見終わり、 次は、本館とは芝生を挟んで向かいにある サイエンス・アドベンチャー・センターに行きましょう!
by yunko_h
| 2012-10-24 06:00
| 2012ハワイ
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Comments(2)
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by
yossina-lani at 2012-10-24 06:52
おおー、いいですね
王様のマントは、以前、世田谷美術館に展示されてて 見たことがあります どんだけの鳥の羽?さすが王様!と思いました。
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yunko_h at 2012-10-25 17:43
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